co-media

OVERVIEW

web / 2015.08
「学生の視野を広げる」をコンセプトにしたwebメディアのリデザインを担当。いわゆる意識の高いハイレベル学生層に対して、学生起業家のインタビュー記事や、留学日記、またTEDのスピーチ要約など、何かしら新しい発見や気付きが生まれるようなコンテンツを配信している。担当領域は問題抽出のための定量リサーチ、UI設計、ビジュアルデザイン。

RESEARCH

サービスの解決すべき課題としては、回遊率と滞在時間、またページ途中での離脱率であった。定量的な数値から課題設定を行った後、現状サービスのヒューリスティック評価を行い、課題の原因となりそうな部分を中心的に洗いだした。その結果、特に回遊率に響きそうな点としては回遊性を促す導線設計が弱いという点。また、現状のアクティブに動いているユーザーを見てみると、サイト全体の滞在時間は約2.2倍に及び、アクティブユーザーのうち多くがFacebook経由での流入ということが分かった。ここから、アクティブなユーザーはFacebookページにいいねをしてフィードで情報を受け取っているので、サイトに戻ってくる外部トリガーが形成されているのではないか。また、継続的にFacebook上にてシェアをする学生の友人がいるのではないか、という2つの仮説を立てて全体設計をすすめていった。

AS IS FLOW

SOLUTION

リサーチから立てた仮説を元によりシェアを促す導線設計、関連記事の表示による回遊性の向上、SNSフォローの導線設計、の3つのポイントを設計。シェアに関しては、ユーザー属性の特徴としては、意識の高く承認欲求が高いこともあり、友人に自分が知ったことを教えることでその欲求を満たせるよう、訴求文言とともに記事上部と読了後に導線を配置。またSNSフォローはFacebookを一番に押し出し、読了後と各ページのフッター部分にも追加。

また、その他の改善点として、記事詳細を2カラムから1カラムに切り替えて、コンテンツ以外の要素を削り離脱率の減少を図ったことや、記事を書いたライターへの焦点を強めることで、同じ学生が記事を書いていることへの気付きや彼らへの共感からコンセプトに沿った「視野を広げる」を実現する設計を心がけた。

TO BE FLOW

WIREFRAME

VISUAL

ABOUT

Masafumi Kawachi

Experience Designer

経営学部がバックグラウンドのデザイナー。デザインをヒトや社会にとって関係性を生み出し、価値を「紡ぐ」行為だと捉えて、サービスの体験設計を主として行っております。興味領域はヒトの集合値である社会や組織の構造や、哲学、社会学など。

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