waitless

OVERVIEW

iOS App / 2014.12
Yahoo プロトタイプコンテスト2014学生賞を受賞した自主プロジェクト。「待ち時間なくレストランに入れるアプリ」として、自分自身の日々の不満からアイデアを発想し、簡易的な検証のためのアンケートリサーチを行った。そこからペルソナと現状と理想の体験フローを、簡易ジャーニーマップとして作成してUI設計・ビジュアルデザインに落とし込んだ。コンテストへの締め切り間近だったため、全体でおよそ3週間のタイトスケジュール。

CUSTOMER/PROBLEM

10-20代の男女で、よく友人や恋人と食事に出かける人たちが抱える、レストランの待ち時間が前もってわからず、混んでいると並ばないといけない、という問題を解決するためのアプリ。

普段、人と食事にいく場合には、「最近どう?飲みに行かない?」などの気軽な誘いを元に、その人とと”話す”ことに焦点を当てているものと、特定のレストランに行くことに焦点を当てたものの2パターンあるように感じられる。両者とも、その人との付き合いを深めるという最終目的自体は変わらないがスタンスは異なる。前者においては、食事の場所は雰囲気がそこそこコンテクストにふわさしければこだわりがない。そういった際に、お店だけ選んでおいたけれど、今現在どのくらい混んでいて待たなければいけいないのか、が可視化されていないため、来店してからでないと状況を知ることが出来ない。その際に、「長時間ならぶ」か「別のお店をその場で探す」という2パターン。このアプリでは、そこにおける予想外の混雑と”待ち”の発生を解決する

PERSONA

AS IS FLOW

SOLUTION

アプリ上で、レストランの混み具合が分かることで、状況を把握することができ、その場で列に並ぶこともできる。現実世界でいう、店頭にある名簿をデジタル化したものに近しい。列に並ぶボタンを押すと、店側に導入されている管理システムに記録されて、店側に通知がいくようになっている。その後、お店に入れる5分前にPUSH通知が送られることで、入れるタイミングをお知らせしてくれる。また、店側としては、顧客管理に役立てることができ、レストランを利用してくれた個人の情報が入るので、将来的に個人単位にアプローチをかけられるマーケティングツールとしても機能することを見越している。

TO BE FLOW

BUSINESS MODEL

WIREFRAME

VISUAL

REFLECTION

アンケート設計が甘かったため、検証とは言え有用な結果が得られなかったことは大きな反省。もし次やるなら時間に猶予をもって、実際にレストラン内に座って席があくのを待っている人の行動観察やインタビューを行って、彼らの待ち時間の行動や感情により共感した状態から仮説を構築して検証する流れを踏みたい。

ABOUT

Masafumi Kawachi

Experience Designer

経営学部がバックグラウンドのデザイナー。デザインをヒトや社会にとって関係性を生み出し、価値を「紡ぐ」行為だと捉えて、サービスの体験設計を主として行っております。興味領域はヒトの集合値である社会や組織の構造や、哲学、社会学など。

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